心中寫 (2007/12)
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2007/12/28(fri)



今日で仕事納めです。ということで一年のふり返り。

今年は,周囲の方々からの後押しを受けることができ,ここ数年で積み重ねてきたものが少しずつ実を結んだ年でした。 小さな結果ですが,小さいなりに自信になりました。そして自分を取り巻く環境の有難みを実感できた年でした。

今年の目標はエネルギッシュに動くことと,休日の過ごし方を上手くなることだったようです...。 エネルギッシュさについては昨年と比べると,ある程度は達成できたと思います(3つほど使えそうな実験データが溜まりました)。 休日の過ごし方の下手さは相変わらずです。私に合ったストレス発散法を見いださねば。 趣味的な活動にハマりにくく冷めやすい性格なのかもしれません...。この課題は来年への持ち越しということで...。

これまでいい効能もあるからと野放しにしてきた負の感情...。その制御についても年の途中で必要性を感じ, 取り組んできました。少しは出来るようになってきましたがまだまだですな。来年はこれもちゃんとした目標にせんとな。 目標なんて持たないくらいの豪快さが一番いいのかもしれんけどな。

それでは皆様,良いお年を。

2007/12/28(fri)



領域・文脈ごとに姿を変える中途半端な真実。その集積物が科学。

2007/12/22(sat)



年末の雰囲気が漂い,いろんな作業に区切りをつけたい時期ですな...... 今日,論文が返ってきました。この論文はこれまでに何度も修正してきたのですが, 今回もがっつり修正が求められてしまいました。
  fMRIを用いた実験の論文で,いろいろと調べながら手探りでやっているので,分析法などを始め,至らないところが多く, 仕方はないのです。修正の度に勉強になりますし,有り難くもあります。
 が,確実に年明けにならないと手がつけられないので,引っかかるものを抱えながらの年明けとなってしまいそうです...。 ま,誰しも,しなければならない作業が全くなくなる時期なんて望みにくいわけですから, こういう状況を気にせずに,生活できるようになるしかないんですよね。その辺の心の強さを来年の目標にしようかな。

2007/12/17(mon)



先日,4月からお世話になる名古屋大学の研究室でプレゼンし,下宿を探してきました。初めてのアウェイゼミでの発表で緊張しました。提案した仮説の内容や説明範囲についての質問が出て、私にとってうれしい限りでした。なのに受け答えが上手くできたとは思えず,後になって「あそこはもっと踏み込んで説明すれば良かった」「あの発言はいらんかった」「冷静にまとめてから話すべきやった」などと反省しっぱなしです。また,引用していた論文の詳細情報を結構忘れていて,それも反省。でも私的には刺激的でいい経験になりました。

その日の飲みではいろいろと4月からの生活イメージの湧く情報を教えていただいて楽しく過ごせました。ありがたいこってす。

研究室には多くの学振採用者が在籍されていますが,ほとんどの方が海外に出られているようです。私もなるべく行けるように考えとかんと...。

家も決まりました。古いけどその分安い,少し広めの部屋にしました。

来年度は慣れないことも多く,今よりは生活に心の余裕がなくなるかもしれませんが,楽しみながら色々しっかり吸収して,成長できたらと思います。(そして3年後には確実に次のステップに進めるようにせんと食いっぱぐっ...)

2007/12/13(thu)



最近になってようやく,準備は早めにしても心配は1日分にすることができるようになってきました(遅!!)。思考停止になって方向性を誤らないように気をつけないといけませんが,精神衛生上はよく,パフォーマンスはあがるようです。一日一番!

2007/12/13(thu)



研究者としてちゃんと食いつないでいけるかは分かりませんが,とりあえず今自分の中にある考えを形にするまでは何とか持ちこたえたいもんです。

2007/12/13(thu)



生きることを前提にできれば発揮できるものもある

2007/12/13(thu)



動けばそれが答えになる

2007/12/12(wed)



ある程度分かった上で質問をし,適切な方向に導くような質問・議論ができるといいなぁと思ってきました。そのこと自体は目指すべきレベルだとは思いますが,そうでなければいけないって程のものではない気もします。その前段階の時点で,分からない・分かりにくいことを伝えることも,議論の場や発表者には有益に働くもんです。場のレベルによっては収集つかなくなる危険性はありますが...。

2007/12/12(wed)



自分や他者を適切に(妥当な領域について過大・過小なく)評価する力がヒトにあれば,ヒトとそれが構成する世はすばらしいものになるのでしょうね。

まぁまずは過大・過小を評価する基準がいるわけですが...。

そして評価が行動に反映されなければ意味がない訳ですが...。

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