2007/02/24(sat)
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研究者として生きていく際には論文の本数も求められますから,言うまでもなく論文の本数は大事です。でも,そのことばかりに気を取られ,いつの間にやら質を求めることが疎かになってしまっていたようです。この状態を昔の自分が見たら悲しむでしょうな。そのことに気づかせて下さる方の存在というのは有り難いものです。感謝感謝。
少々歩みが遅くなろうとも,質を求めてないと,しょうもない論文(自分を含めた誰の心にも留まらない論文)を量産する人間になっちゃいますから...。論文通すことに集中しすぎて,通った後に読む人のことを想像できないようでは駄目ですな...。時間かかる分,長生きすりゃいいや。
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